開演 14時~14時40分
大河ドラマのソロ演奏を努めた、本物の音色が響く!
日本屈指のトランペット奏者によるソロ演奏
NHK交響楽団元首席トランペット奏者
関山 幸弘
氏
< プロフィール >
1955年、青森県弘前市出身。武蔵野音楽大学卒業。東京文化会館推薦音楽会に出演。
1979年パリで行われたモーリス・アンドレ国際音楽コンクール、アンサンブル部門で第3位入賞。
1980年、第49回日本音楽コンクール管楽器部門第1位入賞。
1982年10月より、文化庁在外研修員としてアメリカ、イリノイ州のノースウェスタン大学に留学。
1983年、帰国と同時にNHK交響楽団に入団。トランペットを中山冨士雄、トーマス・スティーブンス、ヴィンセント・チコヴィッツの各氏に師事。
2015年6月に定年を迎え、NHK交響楽団を退団。現在、尚美学園大学講師。その他、ソロやアンサンブルなど、各方面で活躍している。『バンドのための楽器奏法入門・演奏テクニック編 トランペット』レッスンビデオ及び『トランペットのためのトレーニングブック』(東亜音楽社/音楽之友社)を監修し発売。また、ソロやアンサンブルの録音も数多くを残している。2003年度、NHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』オープニングテーマのトランペット・ソロを担当し好評を博した。
2015年8月28日放送のテレビ朝日「報道ステーション」で生演奏を披露。日本全国より絶賛の声を浴びた。
13時40分~13時50分
事業所紹介「本当の福祉、真の意味での支援とは」
- 森 甚之輔
- 合同会社モリジン 代表・就労継続支援B型事業所【すけっち】 管理者兼サービス管理責任者
- ◊平成23年4月 介護福祉士 取得
- ◊令和元年10月 相談支援専門員 取得
- ◊令和元年10月 サービス管理責任者 取得
自らの介護経験から福祉の世界に入り、平成18年に介護福祉施設にて老人介護施設に勤務。その後、障がい者福祉の道に進む。
サービス管理責任者・相談支援専門員として支援経験を重ね、「福祉とは分野ごとの垣根を越えるべきであり、同時に、根拠に基づいた支援体制の確立が必要である。それを常に見直しつつブラッシュアップしていく。それが真の意味での支援である」と、自らがあるべき姿を見い出した。この信条を自らのスローガンとし、平成30年2月1日に合同会社モリジンを立ち上げ、代表に就任。同年5月1日、就労継続支援B型事業所【すけっち】の運営を開始する。
それぞれの想いを、白いキャンバスに、それぞれ描いていく―。自身のスローガンである、「真の意味での支援」を根底とした思いを具現化すべく、従来の既成概念に囚われない、柔軟かつ鋭いビジョンとロジカルな思考を活かし、真の意味での支援・福祉を、今日も追求し続けている。